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長昌寺 退董式・晋山式



3月25日(日) 長昌寺で退董式・晋山式が執り行われました。

長昌寺の前住職 三十四世明鑑光春大和尚の住職退任の法要(退董式)、三十五世に大心和光和尚が就任する法要(晋山式)が午後1時から長昌寺本堂で執り行われました。


長昌寺本堂
長昌寺本堂

退董式
明鑑光春大和尚
  大正13年生まれ
  昭和10年得度
  昭和36年長昌寺住職(三十四世)
  平成15年長昌寺東堂
  住職在位四十三年

長昌寺 退董式

 

長昌寺 退董式

 

長昌寺 退董式

 

長昌寺 退董式

 


 

長昌寺 退董式
重興号授与

 

長昌寺 退董式
 謝辞

 

長昌寺 退董式
ひ孫による記念品贈呈

 

晋山式
寺院において新たに住職になった僧(新命方丈ともいいます。「方丈」とは住職の居室のことで、
転じて、その居室にいる人という意味で、住職を方丈とも呼びます)が、その寺院に晋む(=進む)
ことです。禅宗寺院は多く山間部にあって山号(=○○山)を持ち、そして寺院を山ともいうため、
「山に晋む式」と書いて「晋山式」としています。


大心和光和尚
  昭和23年生まれ
  昭和41年得度
  平成15年長昌寺住職(三十五世)
  
浄栄寺本堂改修工事
三門法語  新命方丈様(新たに住職になった僧)が三門に到着になると、 香を焚いて仏道に契った
言葉(法語)を唱えて、この三門をくぐる事への見識を述べます。

 

浄栄寺本堂改修工事
仏殿法語  本堂の中央に祀られている本尊に、新任住職として挨拶を行います。

 

浄栄寺本堂改修工事
新命登座  新命方丈は、説法(=上堂)、問答を行うために、須弥壇上に登ります。

 

浄栄寺本堂改修工事

 

浄栄寺本堂改修工事
問答  式に参加している僧侶たちが前に出て、新命方丈に対し、仏道の真意や和尚としての境涯を
問う問答を行います。

 

浄栄寺本堂改修工事
問答

 

浄栄寺本堂改修工事

 

浄栄寺本堂改修工事
檀信徒代表による祝辞

 

浄栄寺本堂改修工事

 

浄栄寺本堂改修工事
散堂

 

長昌寺縁起

1616年  市谷田町(左内坂下)に創建
1636年  境内が御堀御用地となり現在地に移転
1682年  類焼により一時断絶
1853年  入佛供養
        以降 関東大震災・太平洋戦争も焼失免れる
1966年    三十三世月鑑道光大和尚遷化
1996年  現本堂・庫裡竣工



曹洞宗 泰國山 長昌寺
東京都新宿区市谷薬王寺町12

ページ内文章は曹洞宗ホームページから一部流用しています。

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