HOME薬王寺町散策

SANSAKU

薬王寺町MAP

長昌寺

長昌寺(泰国山)

曹洞宗で市谷左門町の長竜寺の末寺
元和二年(1616)建立
寛永十二年現地に移転

長昌寺の退董式・晋山式

浄栄寺

浄栄寺(覚雲山)

浄土真宗で京都本願寺の末寺
旧地は市谷田町辺、元和二年(1616)建立
寛永十一年外堀ができるので現地に移転

浄栄寺ホームページ
浄栄寺本堂 修繕工事の模様

長嚴寺

長嚴寺(本清山)

真宗で京都東本願寺の末寺
旧地は市谷田町、寛永三年(1626)建立
寛永十二年外堀ができるので現地に移転

蓮秀寺

蓮秀寺(久栄山)

日蓮宗で豆州玉沢の妙法華寺の末寺
旧地は市谷田町、慶長九年(1604)建立
外堀ができるので現地に移転(年月日不詳)

中守稲荷

中守稲荷

江戸時代から「火伏せの神」として信仰が厚かった
薬王寺町が関東大震災でも昭和二十年五月二十五日の
大空襲でも難から免れたのは、この稲荷があるからと
信じられている

薬王寺観音

薬王寺観音

外苑東通り、仲之町交差点から女子医大通りに入ると
すぐ右手に浜田クリーニング店がある。
その隣、トミンハイム薬王寺の敷地内に赤いのぼりが見える。
毎年10月の薬王寺商交まつりでは薬王寺観音まつりが
執り行われる。


地域の人に親しまれる安全で快適な道づくりのため、新宿区が平成21年5月25日〜6月30日に道路の通称名を公募しました。 
その年の12月に272件の応募の中、67路線の道路通称名が決定されました。
市谷薬王寺町からは「児玉坂通り」「薬王寺坂通り」「銀杏坂通り」の3路線が選ばれました。

児玉坂通り

児玉坂通り

日露戦争で活躍した明治時代の陸軍大将
児玉源太郎の邸宅があった。
昭和10年ごろまでは、児玉家の庭園には
天まで届くようなイチョウの大木があり、フクロウ、
ヒグラシが鳴き、閑静なたたずまいだった。
今では、左右にマンションが立ち並んでいる。

薬王寺坂通り

薬王寺坂通り

明治38年まで外苑東通りとこの通りの角に
薬王寺という寺院があったが、今は薬王寺はない。
この坂を進むと、右に長昌寺、
左に浄栄寺、長嚴寺、蓮秀寺がある。

銀杏坂通り

銀杏坂通り

坂の北側に久貝因幡守(くがいいなばのかみ)の屋敷があり
その屋敷神である銀杏稲荷があったから名づけられた。
銀杏稲荷は今はない。


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