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浄栄寺本堂 修繕工事の模様
平成23年3月11日の東日本大震災の影響により
屋根や屋根裏が損傷し、
改修工事が行われた浄栄寺の工事の模様
工事は平成23年の10月1日から始まりましたが、
工事を進めているうち基礎部分が腐食している
ことがわかり、
急遽基礎部分も追加工事をすることとなりました。
当初12月20日で終了する予定でしたが、大幅に延長、
平成24年3月14日までかかってしまいました。
その工事の模様を写真でご紹介いたします。
震災で屋根瓦が崩れてしまい、ビニールシートで覆われています。足場の組み立て。10月4日
足場も設置され瓦を取り降ろします。10月18日
全ての瓦を降ろすのに約10日かかったそうです。10月21日
古い野地板がはずされました。 10月25日
10月26日
板が取り外されました。11月1日
前面新しい板が張られルーフィングが張られました。11月4日
11月4日
ルーフィングが張られました。11月10日
ルーフィングの上に瓦桟木を取り付けました。12月13日
いよいよ新しい瓦を置いていきます。12月16日
大量の飛鳥瓦が置かれました。12月19日
下から順に葺きはじめていきます。12月21日
ほぼ全面葺き終えました。12月25日
平成24年1月7日
下り棟の取り付け。1月19日
その後、正面の浜縁、高欄などの工事の後、3月13日足場を撤去、14日工事完了となりました。
真っ白な漆喰が浮き立ちます。
鬼瓦や懸魚、格子など新しくなりました。
新しくなった浜縁、高欄。
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